ギター練習初心者>アームのついていないレスポールで
アームをかけるランディ・ローズ!
ギターを使わないときにいちいち弦を弛める方がいらっしゃいますが、
そのような必要はありません。弦は張りっぱなしで構いません、
弦を張りっぱなしにしておいても、
それでちゃんとバランスがとれているのです。ご心配なく。
ギターのネックが反るなどということは滅多にはありませんが、
もしも反ったとしても、ネックにトラスロッド
というものが入っていますのでそれで調整可能です。
順反りの場合は時計回りにロッドを締めます、
逆に、逆反りの場合はロッドを緩めます。
しかし、この調整は素人がすると大変なことになりかねませんので、
ネックの調整は必ず楽器屋さんや専門の方に頼みましょう。
また、ストラトキャスターなどネックの付け根がデタッチャブルネック
のギターではできませんが、
レスポールなど付け根がセットネックになっているものでは、
ネックベンドといって、ネックを押し曲げて
アームをかけたように音程を変化させることが可能です。
プロの演奏などで時々見られますね。
かっこいいですがもちろんネックには負担がかかりますので
覚えておいてください。