ギター練習初心者>キース・リチャーズ、ジミー・ペイジの変則チューニング!
フォークギターで♪22才の別れをコピーするのに、
どうやっているんだろう?と首をかしげた方も多いことと思います。
これは普通のチューニングではなくナッシュビルチューニングの曲ですね。
このようにチューニングを変えて演奏することもできます。
それではレギュラーチューニング以外の代表的なチューニング
を上げておきましょう。
■ドロップチューニング
レギュラーチューニングの6弦だけを1音下げるチューニングです。
この場合、5弦の開放弦の音はA、
6弦の開放弦の音は1音下げたのでDになりますから、
6弦の音がルート音になり、5弦の音が5度の音になるので、
5、6弦でのパワーコードが指1本で押えられます。
■半音下げチューニング
全弦のチューニングを半音下げるチューニングです。
このチューニングだとコードも押さえやすくなり、
速弾き、ベンディング、ヴィブラートなどもしやすいですが、
半音下げる事で音が悪くなるので、
一長一短です。試してみましょう。
■オープンチューニング
指で押さえなくても弾くだけでコードの音になります。
レギュラーチューニング: EADG BE
↓
オープンD: DADG#AD
オープンG: DGDG BD